愛妻ちゃんと夫くん(エピソード5)
僕の愛妻ちゃんが寝取られちゃう!
今日は大学の後輩くんが自宅に飲みに来た。
愛妻ちゃんと僕の共通の後輩でもある。
後輩くんは、地方の出ということもあり大学時代は一緒にご飯つれていっておごったり、いろいろ面倒を見ていたこともあり、今でも慕ってくれている。
コロナウイルスも少し落ち着いたこともあり、久しぶりに自宅で飲もうといった流れになった。
卒業後、仕事を転々としている僕とは違い、後輩くんは卒業後起業してソフトウエア開発や人材派遣業など軌道に乗せた成功者でイケメン。
しかも、気さくでいい奴だ。
今日も、ちょっと良いウイスキーを「美味しいお酒見つけまして」とさりげなく持ってきてくれた。
最近のIT業界の話やとんでもない部下の話。
珍しく、愛妻ちゃんもお酒を飲みほろ酔いになった。
愛妻ちゃんが作ってくれた美味しいつまみもあり、酒が進む。
僕らは楽しい時間を過ごした。
美味しいお酒と、久しぶりの宅飲みということもあり、僕はしこたま飲んでしまった。
酔って気分もよく、急激な睡魔に襲われる。
後輩くんには常に美人の恋人がいたし、学生時代から3人で飲むことがよくあり、何の心配もなく先に隣の部屋で横になった。
ふと、何気ない気配で目が醒めた。
寝室はリビングと繋がっていて、引き戸を閉めれば区切ることができる造りだった。
寝るときは開いていたはず……。
愛妻ちゃんも後輩くんもリビングにいるような気配は伝わる。
がさごそと静かに動く人の気配と衣擦れの音。
二人が囁き声で会話している。
「後輩くん……。ダメだよ……。夫くんが隣で寝てるし……」
「大丈夫ですって―― 愛妻さん。先輩、めっちゃ飲んでたし。あと、2時間くらいは起きませんよ」
ちゅ、ちゅ
「――あん」
(何か始まってる?)
寝ぼけていた意識が、覚醒へと向かう。
勘違いであってほしい。
おそるおそる、閉め切られている引き戸に近づく。
指一本分ほどの隙間が開いていた。
真っ暗な寝室からは、薄明りの寝室がしっかりと見えた。
二人はソファの上で、向かい合っている。
距離が以上に近い。
近いというより接している。
ほろ酔いでトロンとした表情の愛妻ちゃんが目に入る。
色っぽい目。
濡れたぽったりした唇。
後輩くんが首筋から、肩を優しく愛撫しキスをする。
(止めないと!早く止めないと、愛妻ちゃんが寝取られちゃう!)
心の中でそう叫んでいるのに、扉を開けることができない。
両手が痺れているような感覚。
僕の位置からは愛妻ちゃんの表情は見えるが、後輩くんは背中だけが見える。
愛妻ちゃんは「ダメ」と言うものの抵抗はせず、積極的に唇を寄せる。
(ダメだよ……。愛妻ちゃん……)
後輩くんは、キスをしながら器用に愛妻ちゃんを脱がせていく。
愛妻ちゃんしか女性を知らない僕とは比べようもない手慣れた愛撫。
お互いの身体を愛撫しながら、服を脱がせ合っている。
愛妻ちゃんの積極的なエッチな手つき。
(そんな、積極的な愛妻ちゃん、最近見たことない――)
すでにブラが脱がされ、愛妻ちゃんの乳房があらわになる。
「恥ずかしい……」
「綺麗ですよ」
後輩くんは、乳房を愛撫しながら人差し指で、乳首を弾いた。
「あん!」
可愛い、喘ぎ声が洩れる。
かつてGカップもあった、愛妻ちゃん乳房。
大きく張りのあった美乳は、子育ての授乳経験を経て小さくしぼみ、垂れている。
しかし、その垂れた乳房が人妻の熟れた身体を引き立て、色香を放っている。
後輩くんもかなり、興奮しているようだ。
隣で僕が寝ていることなど、忘れているかのように大胆に愛妻ちゃんの乳房を揉みしだく。
愛妻ちゃんの乳首はすでに立っている。
後輩くんはその乳首を口に含み転がす。
「あん、あん、いやん、あっ」
乳首を弄びながらも、器用に下着を脱がす。
秘部があらわになる。
僕としか交わらないはずの恥毛は手入れされているわけではなく、ふさふさと繁り――。
割れ目がぬらぬらと濡れてい光っている。
後輩くんの指が、クリトリスを優しく撫でる。
「あっ―― 、ダメ」
「ダメ」というものの愛妻ちゃんは、股を閉じることなく、クネクネとグラインドさせた。
後輩くんは、膣から愛液を掬って、クリトリスに絡ませ、愛撫しているようだ。
くちゅ、くちゅ、くちゅ
卑猥な音がここまで聞こえてくる。
「あん、あっ、あん、い、いいの、そこ、あ、あ、あん、あ、あん」
後輩くんの中指が膣口へ滑りこんだ。
「ひゃあん!」
「そんなに、大きな声を上げたら、さすがに先輩が起きちゃいますよ」
「いじわる――」
後輩くんは、掌を上にして中指を愛妻ちゃんのおマ〇コに入れ、Gスポットを刺激しているようだ。
「あん。あ、あ、あん」
(エッチだよ、愛妻ちゃん……)
息を殺し覗きながらも僕の股間はギンギンに勃起していた。
いつの間に、後輩くんは2本の指を膣口へ滑り込ませ、器用に動かす。
「あぁぁぁぁ!すごい。こんなのはじめてぇ、あん」
僕は、愛妻ちゃんのおマ〇コが、あまり広がらないようにいつも指一本で手マンしてた。
大事にしていた僕だけのおマ〇コを後輩くんは大胆に2本の指でかき回す。
「あん。どうなってるの?。いや、恥ずかしい。あん、あん、あん、あっ」
びくん、びくんと愛妻ちゃんはぐったりとした。
僕の位置から見えないが後輩くんも、パンツを下げて愛妻ちゃんの秘部へ自分の男根を差し向けている。
「おっきい……」
愛妻ちゃんがトロンとした目でつぶやく。
「後輩くん、これ以上はダメだと思うの……」
そういいながらも、愛妻ちゃんはソファの上でМ字で股を広げ、迎え入れる態勢にしか見えない。
ファブリックのソファが愛妻ちゃんの膣から溢れた愛液で濡れている。
愛妻ちゃんのエッチな愛液の匂いがここまで香る。
後輩くんは、愛妻ちゃんの唇を自分の唇で塞ぎながらもをゆっくりと腰を沈めていく。
「うぅん、あん、ベロ、ふぅん、あ……。太い……」
激しく、ディープキスをしながらも、喘ぎ声が漏れる。
愛妻ちゃんの恍惚の表情。
後輩くんがコンドームを着けたしぐさは無かった――。
「あん、あん、あん、あん、あんあんあんあんあっ」
グショ、グショ、グショ、グチョ。
粘液が混ざり、絡まりあう卑猥な音がリビングに鳴る。
「愛妻さん。綺麗だよ」
後輩くんが、腰を前後に力強く押し付ける。
「あん、あぁぁぁぁ!あん、あん、あん、あああ、ああ、あん、ああん」
後輩くんの背中に抱きつきながら、感じて愛妻ちゃんの顔が――。
とても可愛い。
とても綺麗だ。
気づくと、僕も自分のチ〇ポをしごいていた。
二人はもつれながらソファの上で対面座位へ。
愛妻ちゃんは上になり、前後に腰をグラインドさせる。
ギシギシとソファが鳴る。
(こんなエッチな腰振り、僕には見せてくれない)
快楽を貪る、獣のように一心不乱に腰を振る愛妻ちゃん。
後輩くんのは、目の前で揺れる巨乳にむしゃぶりついている。
僕は、悔しさと、愛妻ちゃんの美しさに魅せられて――。
必死に、チ〇ポを擦る。
「あっ。愛妻さん。イク。やばい――」
「あん、あん、あん、あん、あん、あん、ああああ!」
グラインドが激しくなる。
(中で?僕だって中出しなんて子作り以外でしたことない!)
そう思いながらも、止めに入るでもなく、僕は必死になってチ〇ポを擦る。
「あぁぁぁぁ!あぁぁぁぁ!ああ、ああ」
3人が同時に果てたような感覚――。
(――夢だった)
後輩くんが家に来たこと自体夢だったようだ。
枕元のスマホで時計を見る。
朝4時。
「大丈夫?」
うなされて、愛妻ちゃんを起こしてしまったようだ。
愛妻ちゃんに抱きつき、暖かくて大きな胸に顔をうずめる。
「怖い夢見た」
僕の頭を優しくなでながら
「どんな」
「エッチで怖い夢」
「エッチで怖い夢って。変なのぉ」
僕の勃起したチ〇ポが愛妻ちゃんの太ももに当たっている。
「朝からエッチしちゃう?」
優しく誘ってくれる可愛い、愛妻ちゃん。
「うん」
僕たちはまったり、ねっとり早朝からエッチした。
NTRが夢でよかった。
でも、夢の中で興奮して、自分のチ〇ポを必死でしごいていた自分。
そういう願望が?
いや、やっぱりヤダ。
僕の大事な愛妻ちゃん。
誰にも渡さない。