バイクツーリングで出会った女の子

bike girl エッチな体験談
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エッチな体験談風短編諸説

先日、失恋して週末に、愛車のホンダのFTR223でぶらりと一人旅に出た。
そんな旅で出会った女の子とのエッチな体験を投下したい。

俺は30歳のごく普通のサラーリーマン。
中小企業の事務系の仕事だから、しっかりと週末の土日は休みがあって、趣味のバイクいじりに興じることができていた。

先日フラれた彼女は3年付き合って、最後は二股をかけられ捨てられたような最後だった。

彼女が放っていた「結婚アピール」をのらりくらりとかわしていた俺にも責任があるけど、二股は無いっしょ。

おかげで若干、女性不振になってしまった。

女と違って、バイクは裏切らない。
磨けばいつもピカピカで、整備や手入れをすればいつも調子がいい。
2ハン乗りならわかるかもだけど、車検がない分自分のペースで整備できるし部品交換やキャブレターの清掃も自分でするとますます愛着がわく。

そんな愛車のFTRと週末に失恋ツーリングへ。

予定も決めず、海岸沿いを流して走ってどこかのオートキャンプ場で泊まろうと思っていた。

2時間ほど走って、道の駅にトイレ休憩も兼ねてINした。

6月ともあって、駐車場にはバイカーたちが多い。

チームでツーリングしている連中は割と場所をとって、ワイワイとしているので俺は少し離れたところに駐車した。

トイレを済ませ、FTRの横で缶コーヒーを飲んでいると、隣にボニーブルーのFTRが停まった。

ワインレッドのレザータイプのタイトなライダースジャケットに、頑丈な生地でできたアーミーグリーンのカーゴパンツを履いている。

ジェットヘルメットに全面シールドで覆われているので顔は見えないけど、細いシルエットで一目で女性と分かった。

女性ライダーがヘルメットを外す瞬間ってドキドキしない?

そして、女性ライダーがヘルメットを外した。

明るいブラウンカラーの短めのボブにカットされた髪がふわりと風になびいた。

そのしぐさ、容姿に釘付けになった。

20歳なかくらいだろうか。クリクリの大きな目と短めのボブが活発な印象をあたえ、彼女によく似合っていた。

ヘルメットから解放された彼女は「ふう」と息を吐き、隣に停めている俺のFTRに目を向ける。

そして、おもむろに話しかけてきた。

「ブラックのFTRもカッコいいですよね。私も、ボニーブルーかブラックかで最後まで悩んだんですよ」

マジタイプの女の子。

しかも、同じFTRに乗っているドストライクガールに話しかけられて、面食らってしまったけど、なんとか応じる。

「――うん。俺もボニーブルーとブラックとで迷ったくち」

「私、FTRに一目ぼれして免許取ったんです。だけど、意外と乗っている人少なくて嬉しくて、いきなり話しかけてゴメンナサイ」

そう言って、彼女は胸のあたりで手を合わせるしぐさをした。

反則級に可愛かった。

こういった可愛い、バイク女子はかなりレアなので、男に声をかけられることも多く、警戒心の強めの女子も多い。

でも、同じ車種に乗っていると一気に距離が縮まることがある。

お互い特に予定のあるツーリングじゃなかったこともあり、駐車場でバイクの整備やカスタムについて小1時間くらい話し込んでしまった。

同じバイクに乗っていると共通の話題は絶えなかった。

彼女はFTRに乗り始めて2ヵ月。これから整備やカスタムにも興味があるらしく質問が途絶えなかった。

「ゴメンナサイ、ついつい質問攻めにしちゃって。でも、楽しかった。俺さんはこれからどちらへめざしているんですか?」

「スマホで検索して、手ごろなのオートキャンプ場で星でも観ながらコーヒーでも飲もうかなと思って――」

「決まってないんですか?もし、もし良かったらですけど、私がこれから行くキャンプ場に一緒に行きませんか?」

マジか!と思った。トントン拍子で嬉しい展開。そのキャンプ場はわりとマイナーだけど、小高い丘の上にあり、星空が綺麗だと言う。

彼女の先導でおすすめのキャンプ場へバイクを走らせる。バイクに跨り走る彼女の後姿を追いながらドキドキしていた。

爺様が一人で経営しているマイナーなキャンプ場とあって、設備こそは整っていないけど空いていて静かで、何より開けた空からの夜空が最高だった。

「いいところだね」

「でしょ」

なんか、結構いい感じ。カップルみたいじゃね?と思った。

この辺で、ようやくお互いの名前を言い合った。

彼女の名前はリンカと言った。

活発な印象にぴったりな名前だ。

隣同士に一人用テントを設営し、真ん中のスペースで持ち寄った軽食で夕食をしながらもバイク談議で花を咲かせた。

俺は、自慢のコーヒードリッパーで落としたコーヒーを彼女にふるまった。

彼女はお返しと言って、ウイスキーを注いでくれた。

ウイスキーにはこだわりがあるらしく、すっきりとしてフルーティな飲みやすいウイスキーだった。

酔いも手伝ってか、バイク談議からだんだんと、恋愛話や仕事の話になっていた。

「ねぇ、あなたって彼女いないの?」
「フラれたばかり」
「じゃあ、失恋ツーリング?」
「そう」
「どんな彼女だったんですか? 可愛い系?美人系?」
「うーん……普通かなぁ、どちらかと言ったら、可愛い系?」
「へえ~、可愛い系いいじゃないですか」
「いや、そうでもないですよ。顔とかより、性格とか行動が可愛いかったんですよ。まあ、二股かけられて、捨てられたんですけどね」
「……」
「リンカちゃん?」
「私?私はね、今はフリーですよ。でも、好きな人はいるんだけど……」
「そっかぁ」
「うん……」
「うまくいくといいね」
「ありがとう」
それから、しばらく会話もなく夜空を見上げていた。
「あっ流れ星だ!!」
雲一つない、満点の星空に俺は運よく流れ星を見つけた。
「ほんと!?どこどこ?」
「あ~。もう流れちゃった――」
「え~。また、流れないかなぁ」
星空を眺めながらも、俺たちの距離は縮まっていた。
ふと、リンカの横顔を眺めると月明かりに照らされてとても綺麗だった。
俺は吸い込まれるようにキスをした。
「…………」
「あ……ごめん。つい……」
「いいよ……。ねぇ、もう1回だけキスしてもいい?」
「うん」
そして、また唇を重ねた。
リンカは少し恥ずかしそうにしながら、俺の腕にしがみついてきてくれた。
そのまま、抱きしめた。
再び、抱き寄せてキスをする。
「リンカちゃん――。実はめっちゃタイプなんだ。もっとキスしていい?」
「私もあなたのこと好きになりそう。私ももっとキスしたい」
今度はさっきよりも長く濃厚なキスをした。
お互いの舌を絡めあい、唾液を交換し合うような大人のキスをした。
リンカの口の中に舌を入れて歯茎を舐める。
彼女は目を閉じて感じてくれているみたいだった。

たまらなくなり、リンカを新緑の芝生の絨毯の上に押し倒して服の上から、胸を揉んだ。
Dカップはあるだろうか、服の上からでも弾力が心地よい。
ブラジャー越しに乳首を探し当てる。
「あぅ……」
リンカが声を上げた。
指先で転がすようにして乳首を弄ぶ。
「あん……」
「気持ちいい?」
「うん……すごく……気持ちいい……」
キャンプ場は静まり帰り貸切り状態だった。
酔いも手伝って、興奮状態だった俺は、外にも関わらずリンカの服を脱がせていった。
月明かりに白く透き通るような肌が照らされる。
ダークブルーの下着姿が大人っぽくて、セクシーだった。
リンカの上に覆いかぶさり、首筋から胸にキスを落としていく。
リンカの息遣いが激しくなっていく。
背中に手を回しホックを外す。
そして、リンカのDカップの乳房を両手で包み込んだ。
柔らかく温かい感触を楽しむ。
両手で円を描くように揉みしだく。
「あぁん……」
ピンク色の乳首を口に含み舌先で転がす。
片方の手でもう片方の乳房を鷲掴みにして激しく揉みほぐした。
リンカは身体をくねらせながら感じていた。
「あぁぁ……いいっ!」
さらに強く吸い付く。
「ああぁん!!だめぇぇ!!」
リンカは身体を弓なりに反らして絶頂を迎えたようだ。
乳首だけでイクとは結構敏感体質だ。

ハァハァと肩で息をしている。
「大丈夫?」
「うん……平気よ……」
リンカは起き上がって、俺に抱きついてきた。
そして、蕩けた表情で俺の服を脱がせる。

俺も抱きしめ返す。
リンカの胸の感触と温もりを感じる。
リンカも俺の股間に手を伸ばしてきた。
ズボンの中に手を入れパンツの上から触ってくる。
すでに固くなっているモノの形を確認するかのようになぞってくる。
「すごい……大きいんだね……」
「そうかな?」
「うん……こんなになるんだね……」
リンカは俺のチャックを開けて、パンツの中から硬くなったものを取り出した。
そして、それを上下に擦り始める。
最初はゆっくりだったが徐々にスピードを上げていく。
亀頭からは透明な液体が溢れ出てくる。
その粘液を竿全体に塗りつけるようにして扱かれる。「はぁ……はぁ……くっ……!」
あまりの快感に声が出てしまう。
「ねぇ、気持ちいい?」
「うん……すごくいいよ……上手だね」
「えへへ……嬉しいな……」
そして、リンカは俺のものをパクッと咥えた。
口の中で舌が絡みついてくる。
喉の奥まで入れようと、えずきながらも必死でしゃぶってくれる。
「うっ……くぅ……」
もう限界だった。
「リンカちゃん!出る!!」
ドピュッドピュールルルルーー!!ビュッビューーー!!!

あまりの快感に急激に射精感が押し寄せ、大量の精液が放出された。
リンカはゴクッと喉を鳴らして飲み込んでくれた。
「いっぱい出たね……」
「ごめん、苦しかったでしょ?」
「ううん、大丈夫よ」

「テントに行こうか?」
「うん――」
俺の一人用テントにもつれるように二人でなだれ込み、絡まり合った。
テント内はテント用のミニランタンで優しい光で照らされている。

蕩けた表情で、リンカはまたキスをせがむ。
ちゅ、ちゅと再び唾液を交換する。
「次は私の番だよ」
そう言って、自分のショーツを脱いだ。
リンカも酔っているのか大胆な脱ぎっぷり。
M字に股を開き、俺を誘っているような仕草だ。
そこには、綺麗なピンク色をした割れ目があり花びらが大きく開いているようだった。
リンカは自分の指で開いて見せた。
中から愛液が流れ出してくるのが見えた。
クリトリスは大きく勃起しており包皮から顔を出していた。
膣口は俺のモノを待ちわびているかのようにヒクついている。
俺はそこに指を這わせる。
すると、リンカがビクッと反応した。
ゆっくりと中指を入れる。
中はとても温かくヌルっとしていた。
リンカは俺の首に腕を回して耳元で囁く。
「入れて……」
俺はリンカの両足を持ち上げて、正常位で一気に貫いた。
「あああっ!」リンカは大きな声を上げる。
リンカの中は狭く、きゅうっと締め付けてくるようだった。
まるで生き物のようにうねっている。
俺は腰を動かし始めた。
パンッパンッという音が響く。
「あっ、あん、すごい、おおきい、熱いよぅ」
リンカは甘い声を上げ続けている。
リンカのおっぱいが目の前で揺れている。
ピンク色の乳首を口に含んで舌で転がしながら、腰のピストン運動を続ける。
「あっ……あっ……あっ……あっ……あっ……」
リンカが感じているのが分かる。
リンカの膣内は熱くてトロけそうだ。
リンカの子宮口を何度も突き上げる。
「あっ……あっ……あっ……あっ……あっ……あっ……」

リンカの喘ぎ声が大きくなる。
興奮のあまり、ゴムも突けずに挿入している。
さっき、フェラでイったばかりなのに、あまりのトロトロな快感に射精感が押し寄せる。
ラストスパートをかけるように、さらに激しく動く。
そして、とうとうその時が来た。
「ダメ、来る、イク、イク、イクのイクイクイク」
どぴゅるるるーーー!!びゅっくんどっくんどくんどくん……。
熱いものをリンカの子宮に放出している。
それと同時に、リンカも果てたようだ。
ビクンッビクビクビクゥン……。

しばらく余韻に浸った後、ゆっくりと引き抜いた。
すると、そこから白濁液が流れ出てきた。
リンカはぐったりとしたまま動かない。
どうやら失神しているようだ。
そのまま寝かせておくことにした。

翌朝、目が覚めると隣に裸のまま寝ているリンカの姿があった。
一人用の狭いスペースだけあり、昨晩のセックスの匂いがまだ残っている。

リンカの寝顔を見ながら、俺はこの子を絶対話さないぞと思った。

だって、可愛くて、趣味も一緒で、エッチな女の子なんてもう絶対出会えない。

彼女が起きると、すぐに「付き合ってくれ」と告白した。

心の中ではもう「結婚してくれー」と叫んでいた。

「嬉しい――」

頬を赤らめるリンカが可愛くて、思わずキスをして、朝から実はもう1回エッチした。

◇ ◇

ツーリングから帰っても頻繁に連絡を取り合い、俺たちは郊外にガレージ付きのアパートを探して同棲を始めた。

もし、ボニーブルーのFTRとブラックのFTRが並んで停まっているアパートを見つけたら俺たちの愛の巣だからそっとしておいてくれ。

バイク乗りの男子が憧れる可愛い女の子との出会い。

みんなも諦めず、バイクを走らせてくれよな。

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