愛妻ちゃんと夫くん(エピソード1)
1.ちょっといいコンドームにしてみよう
僕は自分で言うのもなんだけど「愛妻家」だと思う。
30歳を超えた今でも、許されるのであれば毎日でも妻と交わりたい。
20代前半で結婚してから、なんど妻とセックスしただろうか。
日本の夫婦において、半数以上がセックスレスだというデータがあるらしいが……。
ちなみに今でも妻とのセックスに飽きることはない。
新婚当初は本当に一日おきくらいはしていたかもしれない。コンドームは消耗品だからお得用を愛用していた。ドラックストアでお徳用を買うのってちょっと恥ずかしいよね。3個パックで見た目もデカいし、店員さんが気を使って手早く紙袋に入れてくれるのもまたはずい。
Amazonでコンドームが買えることを知ってからはずっとAmazonでゴムを買っている。恥ずかしくないし何しろ安い。お徳用パックをいろいろ試してみたけど、最終的には「スゴうす」に落ち着いた。妻は「ゴム臭い」のが苦手だが「スゴうす」は比較的ゴム臭が少なく薄さも申し分ない。また、個装パッケージが工夫されており表裏が分かりやすく使いやすかった。当然、薄さも申し分なかったしね。金額もたいてい12×3パック36個で900円程度。マジで安い。
でも実は、既婚者の愛妻家にとってコンドームの薄さって、あまり重要ではないと思う。
だって、挿入は生でもいいんだもん。生で膣の感触を味わったあとイキそうになったらゴムをつけて中で果てる。イク瞬間に装着するので、薄さはそれほど問題にならない。
安いコンドームにせよ、高いコンドームにせよ、コンドームの素材の特性上、長い挿入に適していない。みんなもゴムをつけて、膣への出し入れを繰り返しているうちにゴムが急にごわごわしてきて気持ちよくなくなってきた経験があるはず。抜くとゴムが伸びきってゴワゴワになってたりするよね。
ゴムは摩擦と勃起したチ〇ポと女の愛液で劣化する。
だから、イク瞬間だけゴムをつけるのはゴムを一番良い状態でつかえる方法として理にかなっている。
でも、この方法は既婚者だけに許される方法です!青少年は真似してはいけません。
理由はイク前にチ〇ポから精子が出ているというデータがあるからです。ガマン汁にも精子が含まれているそうです。なので、望まない妊娠を確実に予防すること、性病などのリスクを下げるためにも最初から装着しましょう。
ちなみに愛妻も「不思議、生の方が気持ちいぃ」と言ってくれる。
男のチ〇ポって、よく見るとホントすごい形状しているよね。
流線形の美しいフォルムの亀頭。
まるで、水の中を自在に泳ぐ、魚や哺乳類共通する形。膣壁のヒダヒダをメリメリと推進していく形状だ。
そして、亀頭はカリ首でキュッとすぼまる。よく、キノコの傘に例えられるけど、本当に似ている。世の中にはチ〇ポにそっくりなキノコもあるくらいだ。ホント不思議。
生チ〇ポとゴム装着チ〇ポの大きな違いはこのカリ首部分だと思う。
ゴムをつけるとこのカリ首の引っ掛かりが滑らかになってします。
一方、生チ〇ポのカリは個人差はあれど鋭い。
あの、カリ首の凹凸が女性のGスポットを刺激しているのではないかと思う。
だから妻もチ〇ポを奥まで突いたあとゆっくりとGスポットを這わせてやると「あぁぁぁぁ!」と悶える。
2.潤いが足りなくなってきた?
そんな、セックスレスとは縁遠い我が家でも30歳を超えたころから回数が減ってきた。
理由は、子供が大きくなり夜更かしになってきて、なかなか寝てくれないことが大きいと思う。
夫婦で子供が寝静まるまで待っていたらお互い寝てしまい、気づいたら朝になっていたとかあるあるじゃないかな。
そんなこんなでお徳用のコンドームが、なかなか減らなくなってきたことに気が付く。
週1回。愛妻が生理の時はおやすみで、月3回程度。年間でも36回くらいしか使っていないことになる。実際はもっと少ないかもしれない。
そうしてコンドームを「ちょっといいやつにしてみようかな」という考えに行き着いた。
理由は他にもある。
30歳後半から、生で愛妻に挿入したときちょっと、ギシっとした感覚があった。あまり滑りが良くなくチ〇ポが痛かったのだ。自分が痛いということは妻も痛かったかもしれない。与えられた短い時間のなかアセアセとセックスをしていたことと、加齢により潤いや勃起力にも衰えがでてきたかもしれない。
ローションの導入も検討してみたが、慣れない動作でアセアセとローションを準備しているときにチ〇ポが萎えてしまうのが怖かったし、ローションをぬったくって妻がかゆみを訴えたらどうしようとか考えたら導入には至らなかった。
そうして、生挿入をしばらく封印して最初からゴムを装着するようになった。ゴムには標準で潤滑ゼリーが仕込まれているので挿入時の痛みはない。
それで「ちょっといいやつにしてみようかな」にたどり着くわけです。
お徳用が36個で900円。1個当たり25円程度。
最高級品ランク、0.01㎜シリーズで1個単価200円以上のものもある。
挿入後すぐイってしまのもちょっと寂しいと思った。
愛妻が「あんあん」よがっているのを楽しみたいじゃない。
コスト的にも1個200円以上は庶民にはやりすぎかなとも思ったし、次のランクの薄さ0.02クラスをAmazonで調べてみた。
このクラスになると10個入りで850円~1000円くらいで結構ヒットする。今の売れ筋みたいだ。
その中からAmazonレビューの良かったコンドームから2種試してみたのでレビューしようかな。
3.実際に試した「ミドルクラスコンドーム」のレビュー
第1選手
不二ラテックスから【SKYN(スキン)Extra lub】選手 (amazonへのリンクです)
1個単価85円10個入り850円~1000円。材質はポリイソプレンというもの。
柔らかさと伸びの良さが売りで厚さはあまり押されていない。正直厚さわからん。つけた感じはお徳用の「スゴうす」よりもちょっと厚い感じする。
パッケージは黒に金色のロゴが輝き高級感あり。
実際、装着して愛妻に挿入すると今までのゴムとはコンセプトが違うことがわかる。
「柔らかい」
そして、愛妻の膣の温度感が生挿入のように伝わってくる感じ。
「あったかい」
潤滑もよく気持ちよく果てることができました。
メリット:今までのコンドームとは別コンセプトの温度感。薄くはないけど、膣の温度が直に伝わってくる感じがあるので気持ちいい。
デメリット:自分のチ〇ポは標準より少し小さいくらい?(勃起時12㎝から13㎝。直径3㎝くらい)と思っていたけど、チ〇ポの根本の締め付けがキツク感じた。イッタ後抜いたら根本の輪っかが少し食い込んでいた。
第2選手
オカモト【オカモトゼロツー0.02スタンダード】選手 (amazonへのリンクです。Lサイズになっていますのでご注意ください。現在、Mサイズが品薄のようです)
1個単価85円~10個入り。材質、ポリウレタン。従来の普及品はラテックスゴムに対する新素材を採用。
確かにお徳用のコンドームに比べると薄い。しかし、この新素材については考察の必要を感じた。
実際、装着して薄さは実感できた。だが少しゴワゴワ感がある。実際、このコンドームで一回イケませんでした。ちょっとお酒を飲みすぎてイキづらくなっていたこともあり、愛妻への挿入後ちょっと長期戦になっていました。すると、快感がなくなり萎えてしまったのです。チ〇ポを抜いてみると伸びきったコンドームちゃんが出てきました。このポリウレタンという素材、一度伸びきるとあまり縮まないようです。薄さの代償に伸縮性が下がっているようです。
メリット:新素材による薄さとコスパを実現。
デメリット:伸縮性の低下。長期戦によるゴワゴワ感、耐久性がラテックスよりやや落ちる。
第3選手
ジェクス株【ZONE】選手 (amazonへのリンクです)
1個単価78円~10個入り。材質、ラテックス。お徳用「スゴうす」で長年お世話になったジェクスさん。
こちら、廉価品の「スゴうす」に比べ潤滑ゼリーがふんだんに使われより装着感が良くなったもの。さらに伸縮性を向上させた【ZONE PREMIUM】もあるらしいですが、そちらは未体験。
メリット:「スゴうす」の機能向上。
デメリット:デメリットと言いましょうか、「スゴうす」の機能性、コスパと優れているためあえて上位ブランドにする必要性は低いかも。エッチの回数の多い若いカップルなら愛汁も豊富だし、お徳用のコンドームの「スゴうす」で十分でしょう。
amazonへのリンクです。(コスパ最高のお徳用コンドーム)
4.まとめ「夫婦性活にちょっといいコンドームの導入はあり」
まとめ
ミドルクラスコンドームは30代を迎えた夫婦性活に選択肢としてあり。
私はちなみに、【SKYN(スキン)Extra lub】をリピートしました。薄さを追求するのではなく、柔らかさや体温を感じられる別視点で造られた良いコンドームです。Amazonでも安定して売れているようで、金額も千円以下で安定してきている様子。
しかし、現在、私はお徳用3個パックのコンドームに出戻りしています。
理由は次の「夫婦性活生挿入のすすめ」へ。